FC2ブログ

私から伝えたい事

西村ロベルタです。


Twitterでもここのところ、自己破産や借金の事ばかり、或いは仕事の愚痴ばかり呟いています。
大丈夫。
私は元気です。


Twitterでは「同じ境遇」にあるフォロワーさんにも恵まれました。それなりに励まし合ったりできるのは、本当に心強いですね。
皆さま、ありがとうございます。


これの2つ前の記事だったかな?に
「私は借金苦で自死をする人が居てはならないと思っています」
と書きました。
そして、それは今も、これからも変わらないです。
そもそも、「金銭」というのは「道具」です。その「道具」の為に命を自らの手で終わらせてしまう、なんて勿体ないと思いませんか?
そして、「犯罪に手を染める」というのも…
決してそんなことがあってはならない…
私はそれを強く思うからこそ、恥をかなぐり捨てて発信をしています。


債権者の皆さまには大変申し訳なく思っております。
せっかく、私を信用してお金を貸してくださったり、ローンを組ませてくださったりしたのを支払えなくなってしまったのですからね。
私は債権者の皆さまから見れば、「裏切り者」である事実は消せない事に変わりはありません。
本当に申し訳ございません。


世の中には、自己破産や民事再生(個人再生)をした(する)人間に対して、酷いことを言う人がいるのも承知しています。


でも…


破産者や民事再生者が全てだというのは語弊があるかもしれないけれど、少なくとも私は「借金踏み倒し」って言うのは違うんじゃないかと思うのです。
払えなくなったから自己破産。
確かに、「法律のチカラを使って免責を得る」という部分ではそのようにとられても仕方ないかもしれないですが、そのような差別的な中傷を恐れるあまり、「人間の暮らし」すらままならない状況下にあるにもかかわらず、債務整理を躊躇している人へ、「解決法がありますよ」ってことを周知して、一日も早く解決してリスタートをしてほしいな、と願っております。


私は去年の10月に、最初は任意整理として弁護士さんに受任していただきました。
しかし、質問したい事があって法律事務所へ連絡を入れた時、
「西村さん。任意整理はあなたの年齢や体調の事を考えると難しいと思いますよ。方針転換、今なら出来ますから、自己破産にしませんか」
と弁護士さんから提案されました。
最初は怖くて泣いてしまったけれど、「考えておく時間」もくださって、結局私は自己破産を決意したのよね。
12月の初旬に再契約のために法律事務所へ行き、弁護士さんと話すと
「自己破産にしますか?そうですよね。月収の割に返済額が大きいからね。それに5年って、人生の中で番狂わせもあるからね。払えなくなった事例もこっちはたくさん見てるからね」
と言われました。
そして、
「ただね、物品の購入代金のローンが多いからね、管財事件になる確率か高いですよ」
と…
私はたくさんネットで自己破産の事を調べて知識をそれなりにつけていたつもりだからね、管財事件になった時に破産者が受ける制約みたいのを知ってたから怖くて
「管財なんて嫌だ…怖い…」
って泣いてしまったんです。
弁護士さんは私が落ち着くのを待ってくれて、話をして再契約をしたんだけどね。


自己破産には「同時廃止」と「管財事件」があります。


同時廃止、っていうのは、破産者に「支弁する為の財産が何もない」という時に、破産手続き開始決定と同時に破産手続きを終わらせるやつね。これだとあとは免責へ進むことになる。
そうね。大体、申立から半年以内には免責へ進むかな?


お次の管財事件。
まあ、これは破産者に「支弁する為の財産がある」という場合の手続きなんだけど、「財産ゼロでも免責不許可事由がある」って時にも適用されるのよ。
法人破産や個人事業者は管財事件になる。
でも、私のような給与所得者で事業もしてない、財産もない、ただ「免責不許可事由」がある、って場合に事業所破産のような50万越えの管財費用を払わせるのは酷だと思う、って事で、「弁護士を代理人にしている」を条件に、「少額管財」っていうのが利用できるようになってるのよ。
「少額」といっても「最低20万」だから、貧乏人の私にはちっとも「少額」じゃないんだけどね。
この管財費用、正確には「引継予納金」と言って、裁判所が選任する弁護士への報酬に充当されます。そ、管財人=弁護士、です。(代理人弁護士とは別の事務所の別の人ね)
私は今、着手金を法律事務所の口座に分割で入れてるんだけど、管財費用も一緒に積立させてもらうよう言ったらOKしてもらえたので、少額管財事件になったときは法律事務所から一括して裁判所へ入れてもらいます。


管財事件になると破産者はこんな「制約」を受けます。


先ずは居住地を離れる遠方への旅行や出張に裁判所の許可が必要になります。
これは「破産者の逃亡や財産の隠匿を防ぐ為」です。
まあ、「破産するくせに旅行だと?!」ってなりますがね。大抵の場合、許可は得られるそうです。
転居も同じく、裁判所の許可が必要です。
そして…
郵便物が管財人の所へ転送されます。
(通常の宅配業者のは転送されません)
そして、中身を管財人に確認されます。
好きな人へのラブレターだろうと容赦なく。(そんなの書く相手なんか居ないけど)
通販もレターパックで送ってくるやつは管財人の所へ転送されます。
(郵便物が届いたら、管財人から連絡があるそうで、直接取りに行く事が出来ます。定期的な面談をしなくてはならないので、その時に渡してもらえます)
まあ、管財人は弁護士ですから守秘義務もあるので疚しいことがなければ大丈夫です。


この「制約」は、免責前の「債権者集会」まで続きます。(個人間貸借がなければ、債権者集会に債権者が来る事は殆どないそうです)


ここまで読んで、
「何?それ。怖い」
ってなってしまいました?
そうですよね、私も怖いと思いますし、今は少しはマシだけど、やっぱり怖いものは怖いです。


でも…


これが年単位やましてや、一生涯続くわけではないんです。
数ヶ月の間の我慢。
だからね、この期間中、誠実に対応していれば管財人への印象も良くなって、免責許可が確実になると思うのよ。


だから…


今、借金苦で消えたい気持ちになってる人や、犯罪も厭わないかも、なんて考えてる人は、そんなバカなことは絶対にやらないでほしいんです。
スマホやパソコンのブラウザを開けて、検索窓に「債務整理」「借金苦 相談」なんかでキーワードを入力して調べてほしいんです。
法律事務所のサイトが上位に来ると思うんです。或いは、体験者の人のブログとか…
片っ端からリンクを踏んで読んでほしいんです。中には法律事務所のサイトリンクを貼ってるブログもあります。


もう一度言います。


金銭は「道具」です。
たかが「道具」の為に、命を自ら捨てたり、犯罪に手を染めるのは勿体ないです。
その命を絶ってしまえばやり直しはきかないし、犯罪に手を染めれば前科がついて、もっと不利な事になってしまいます。
冷静な判断が出来ないのは重々承知です。
ですが、ちょっと待ってください。


やり直しましょうよ。
私と一緒に。
この困難を乗り越える事が出来れば、私もあなたも必ず変われると思うし、変わらなければならないんです。
自己破産や民事再生は犯罪ではないんです。
国が定めた「救済措置」なんです。
ちゃんと「破産法」とか「民事再生法」っていう法律が存在してて、弁護士さんに相談して依頼して、裁判所へ申立をすればいいんです。
あ、「申立」と言っても、「裁判所へ書類を提出して受理される」って事だからね。仰々しい図を想像しちゃうけど。


このブログを「パソコン版表示」に切り替えてもらうと、右カラムに法律事務所のサイトリンクが貼ってるので踏んでみてくださいね。


今、私は7月か8月の申立を目指して、必要書類を集めたり、記入したりしています。




結構な種類と枚数の書類を提出しなければならないんですけどね。
「休日の殆どが平日」という利点を生かして「役所系」のは住民票以外は揃ってます。
(住民票は有効期限があるため、申立の直近に取得するように法律事務所から指示されました。書類の取得も無料じゃないですからね)
職場に依頼するのとかは「よくわからないけど大事そうだから捨てずに置いとく」って性格が幸いして、依頼したのはほんとの数枚です。
あとは収支表です。
頑張って書いていかなきゃ!


自己破産や民事再生を決心したけど不安な人へ。


大丈夫です。
私も怖くて、そして自分が情けなくて、たくさん泣きました。
メンタルに問題を抱えている私は、心の中に「成人の自分」と「子供の自分」が同居しています。
「自己破産なんて怖くて嫌だよ…お願い…いい子にするから怖い目に遭わせないで…」
って何回泣いたか…


最近、漸く「受容」が出来るようになってきて、泣かなくなりました。


人生最大級の決心ですもんね。
でも…


自己破産や民事再生は「人生の終焉」ではない、って事を強く訴求して、本日のエントリーは終わりますね。


読んでくださり、ありがとうございます。





プロフィール

西村ロベルタ

Author:西村ロベルタ
毛皮、動物実験、娯楽の為の動物利用、殺処分など、この世は関心を持たなければ分からない事がたくさんあります。「いつもの視点」を少し変えてみて下さい。
菜食主義者。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR