いろいろ、思うこと
ツイッタランドの破産ネタの人です。
いや、ねぇ、Twitterにはいろんな「診断ゲーム」みたいなのがあるんだけど、なんでか私がやるといつも「破産ネタ」が出て来ちゃうレベルでそれだけ私は自己破産の件をツイートしてるんだね。
この前は「自己破産部の部長」に抜擢されてたし、笑。
「診断メーカー」とか「アプリメーカー」とかいうやつね。たまに私のフォロワーさんがシェアしてるから、興味のある人は試してみてね。普段の自分のツイート内容が反映されるやつが多くてズッコケそうになるけどね。
はい。
このひとつ前の記事で「私は現実を受容し、粛々と手続きに臨んでいきます」って書いてたけどね。じつは、たまに動揺もするんだよね、いまだに…
私ってば、気丈に振る舞ってるけど、じつのところはかなりのヘタレで心配性なんだよね。
そして、困ったことに、他者にはボロクソに言うくせに、自分は怒られるの嫌とかほんとにワケワカメなんだよね。(世間一般ではそういうのを「わがまま」っていうんですよ)
まだ「これから」なのに、いろいろと「最悪の事態を想定して深く考える」という癖は抜けなくて…
まあ、「弁護士さんの言う事をきく」を徹底していればOKなんだけどね。
ご存知、私のフォロワーさんの中には自己破産準備中の人も居るんですが、その人もいろいろ大変そうで。しかも、精神的な疾患もあってかなり大変そう…
でも、ツイート内容はかなり参考にさせていただいてます。
もう一人のフォロワーさんは、同時廃止でこの前、無事に免責許可が下りたそうです。よかったね。お疲れ様。幸せになってくださいね。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の私は、何かにつけて繊細すぎるあまり、その強すぎる感受性で人一倍心配性なんだよね。
正直、揺れてます。
地震じゃないよ。
うん、でも、地震に置き換えると震度4~5ぐらい?まあ、毎日、震度2~3は揺れてます。
ほんとに大丈夫なんかな?
弁護士さん、私みたいな依頼者に当たってお気の毒…
管財人って、怖くないの?
裁判所って、裁判官って…恐怖なんだけど…!!
そもそも、裁判所って「裁判をする所」だよね?
裁判官って「判決を言い渡す人」だよね?
怒られたりとかしないのかな?
怒られるとか嫌だな……
私が依頼した法律事務所の弁護士さんは「裁判官もね、優しい人が多いですよ」って笑顔付きで言ってたけど、それって私だけには怖いとかないよね?
免責許可、おりなかったらどうしよう……
…と、まあ心配性満開であれやこれやと思い巡らせては悩む日々。
この前もね、法律事務所に電話して担当の事務の人と話したんだけどね、またまた心配性な私は緊張しすぎてとうとう電話口で泣いてしまったのよ。
西村「わ~~(泣)先生が怒ってたら嫌だ~~」
事務の人「大丈夫ですよ。怒ってないですよ」
西村「ごめんなさい、ごめんなさい!申し訳ございません(泣)」
事務の人「西村さん、落ち着きましょう。それに、もう謝らなくてもいいですから」
西村「うわぁ~~(泣) なんで私が自己破産なんかしなきゃならないんだよ~~」
事務の人「西村さん、落ち着いて。破産は大きな決断ですよね。でもね、このまま借金を放置するわけにもいかないでしょ。さあ、深呼吸して」
西村「わ…わかりました。でも、怖いんです」
事務の人「一体、何のサイトを見たのですか?必要以上に恐れないで。さあ、落ち着いて。いいですか?これからですよ。粛々と手続きを進めていきましょうね」
西村「ああああぁぁぁぁ~~ごめんなさい」
事務の人「……今、昼休みですよね?飲み物でも飲んで、落ち着いて。ね?いいですか?こっちは大丈夫ですからね」
…とまあ、事務の人をかなり困らせてしまう始末。
まあ、お陰で朝から胸につっかえていたものは取れたんだけどね。
ほんとにバカなクライアントですみません。
勝手なことはしません。言う事をききます。
こんな事を書くと、「自己破産=怖い」ってなイメージを作ってしまうよね。
でも、弁護士さんやパラリーガルの人が「大丈夫」って言ってくるてるんです。大丈夫です。
あとは、私がどれだけ落ち着いて粛々と手続きに臨んでいけるか、だと思うのよね。
「禁止事項」おさらい。
・委任契約後は全ての債権者への返済を止める。
・個人間貸借などを含め、特定の債権者だけに返済しない。(偏頗弁済の禁止)
・クレジットカードの利用停止。
・一度に3万円を超える出費をする時は必ず法律事務所に申し出る。医療費などの場合は領収書を保管する。そして、出来るだけ避ける。
・各種料金の支払いをクレカにしている場合は別の方法に切り替える。
・キャリア決済の禁止。設定している場合は解除する。(一時的に借入をしている状態となる為、偏頗弁済にあたるのだそうです)
・作品の販売サイトなどの運営をしている場合はその後の対処の指示を仰ぐ。
・アフィリエイトリンクを自身のブログに入れている場合は外す。
私が申し渡されたのはこれぐらいかな?
何故にここまで厳しいかというと、自己破産や個人再生は「債権者平等の原則」があるからなんです。それと、弁護士さんがしてくれる債権調査の邪魔になるからね。せっかく取引情報を開示したのに、また金額が変動してたら確かにやりにくいですよね。それに、「破産する」って決めてるのに新たに借入をするのは最悪「詐欺破産罪」になるんだと…
めんどくさい…窮屈…
そうだね。確かにね。
まあ、私は最初の時に、持ってたクレカや消費者金融のカードは全て、弁護士さんに没収されたから何も出来ないんだけどね。(カード類の没収はそういう意味もあるのでしょうね)
アフィリエイトリンク、全て外しました。ついでに退会措置も。
キャリア決済も全て、解除しました。
作品販売サイトは元々運営していなかったからOK。
お金のやりくりは「収入の範囲内」で収めてます。
高価な買い物なんて、とてもじゃないけど余裕がありません。美容にも無関心だから100均コスメも平気で使うし、カットも格安でやれる店かセルフカットだし。
医療費は持病の高血圧の分と、突発で風邪で高熱を出して…ぐらいだし。
予定では7月頃に申立をします。
裁判所の都合にもよるけど、破産手続き開始決定(昔は破産宣告と言っていた)は申立から2週間から1ヶ月後。
そこから少額管財事件となって3ヶ月ぐらい、管財人の先生に再調査と指導を受けて…
12月頃には債権者集会からの異時廃止、そして年明けぐらいかな?には免責。
早ければ、年内には免責許可になるかもしれないね。だと、いいな。
安心して年を越したいもんね。
少額にせよ、通常にせよ、管財事件は「本来の自己破産の手続き」なんですよ。
法人破産なんかだと、管財費用は100万ぐらい軽く飛ぶらしいよ。まあ、法人破産は免責の申立がないからね。債務と共に法人は消滅して終わるらしいよ。
破産もタダではできない。
別の意味で破産しそうなお金が要る。
でもね、支払い不能な負債を抱えて悲嘆していても、幸せにはなれないからね。
自己破産は前向きなチョイス。
あのホリエモンも言ってるよ。
だからね、同じ境遇にある人は、共に頑張ろうね。
あと、支払い不能な負債を抱えて悲嘆している人は強制執行とかされる前に弁護士さんに相談ね。
居住する市役所が主催する「無料法律相談会」に予約してみる、法テラスに相談する、っていうのもいいかもね。平日になるけど。
法テラスなら法律事務所も紹介してくれるし。
みんな誤解してるけど、法テラス経由だと法律事務所を選べない、って事はないらしいよ。まあ、勿論、「選んだ事務所が法テラス対応可能」が前提での話だけど。
私もいろいろ動揺してるんだ。
ほんとに大丈夫なんかな?とかね。
でも、「幸せになる」って目標があるからさ。
大丈夫、頑張れる、って思えば頑張れるんだと思うのよね。うん。思うことにする。
精神不安定だけど…困惑もまだまだあるけど、免責許可を目指して頑張っていけたらいいな。

落ち着いて、自分。