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自己破産申立~ニュー・スタートへの扉

西村ロベルタです。


ツイッタランドの自己破産の人です。


なんか、急に暑くなって、熱中症にまで気を張らないといけない毎日…
海外の人と同じく、マスク着用の習慣が殆どない西村にとって、勤務中のマスク着用義務化はインフェルノです。午後からマスクが湿気が多い状態になると、高確率で酸欠しそうになります。
あと、喉の渇きに気づきにくいので、水分補給は意識的に行いましょう。


はい。


5月26日、法律事務所の人から連絡がありました。
「本日、(西村が居住する地域の管轄の)地方裁判所へ自己破産の申立を行いました」
そうです。
この記事の前の記事で最終確認をした書類たちが遂に裁判所へ送られて行きました。


申立です。


いよいよ…というか、遂に。
なんかね、心臓がバクバクしてね、少しの間だけど物事が手につかなかったよ。
法律事務所の人と話してる途中でスマホを落とすかと思ったもん。
「裁判所が追加で家計収支表の提出を求めてくるかもしれないので、記入しておいてくださいね。もし、指示があれば直ぐに提出出来るように保管しておいてください」
っていう指示が続いて入ったよ。
大丈夫。ちゃんと書いてます。
申立の準備中に家計簿をつけるのやってたら楽しくなってしまってね、
「申立後も続けよう」
って思ってたからね。ちゃんと継続していたんですよ。よかった。
んで、固定費は指定の用紙に既に転記済みです。(保険代とか間借り賃とかね)
間借り賃ってなんじゃい?
あ、西村は「家計負担金」という名の間借り賃を親に払って、機能不全家族から生活スキルを搾取されながらなんとか実家に一部屋だけ居場所を「借りて」います。
こんなのだからね、発言権とかは殆ど無いのよ…
弁護士さんが書いてくれた陳述書の通りでございます。


世間でいろいろ言われてる「定額給付金」ね。
あれは「世帯主の口座」に入金されるでしょ?
西村は世帯分離をしているからね、ちゃんと西村の分は西村の口座へ入金されます。
世の中では、奥さんに給付金を渡さないクソ旦那とか居る中で、世帯分離しといて大正解だったな、と安堵しております。
破産者はお金がないからね。
ほんとに助かります。賞与なしな非正規労働者にも「恩恵」は在る時は在るのです。


話が逸れました。


んでね、
「申立がされた」ってことは、即ち、「西村はニュー・スタートへの扉を開ける」ってことね。
この後は裁判所サイドで手続きがなされていきます。まあ、今はコロナの影響で裁判所も職員数が少ないらしいので、破産手続開始決定までは例年よりは時間がかかるかもしれないです。
まあ、関西の田舎の地方裁判所、しかも支部だから、他に破産や再生の申立が多くなければ割と早く手続開始決定がおりると思います。


破産手続開始決定をもって、西村は法律上「破産者」になります。


一応、同時廃止で申立をしましたが、これも裁判所がこのまま通すか、管財事件にシフトするのかを決めるんです。
まあ、弁護士さんは
「9割方、同時廃止でしょうね」
と言ってくれてたんですよね。
「無所有」だし、ローンは厳密には「買い物」だから免責不許可事由ではあるけど、「契約強要・過量販売被害」ってことで、弁護士さん的には充分に「弁護の余地あり」だし。
まあ、西村が
「先生(西村は弁護士さんをこのように呼ぶ)はそう言ってくれてるけど、裁判所が決めるから…」
と言ってたら、弁護士さんはちょっと笑ってたけどね。
同時廃止になりますように。
折角の定額給付金、引継予納金に化けさせるの嫌よ。あれはアパートの権利金なんだから!
(権利金=敷金などの入居費用のことです)


西村はこれまでに数回にわたって自己破産の手続きの流れなんかを書いてきたんだけどね、先日「強制執行と破産手続」ってことで調べてたらね、この「強制執行」が止まるタイミングが管財事件と同時廃止では違うんです。
先ずは管財事件。
管財事件(少額管財事件含む)の場合、管財人の弁護士さんが強制執行を許可した裁判所へ執行停止を求めていくんですね。申立をする、っていうのかな?それに対して執行許可を出した裁判所は直ぐに停止をしないといけないわけね。
んで、強制執行が停止されて、申立人は給与を満額受け取れるようになる。
そうでないとキツイよね。ただでさえ、お金がないんだから。
いろいろ制約が多い管財事件だけど、こういった「メリット」もあるんだって。


お次は同時廃止。
同時廃止の場合は、強制執行自体は停止するんだけど、給与が満額受け取れるのは「免責許可確定後」なんです。なんでも、昔の自己破産だと同時廃止では強制執行されながら免責手続きだったからね、強制執行を解くために管財事件にしていた事例もあったそうです。
じゃあ、そのお金は何処へ行くの?
ご安心ください。債権者の所へは行かないで、供託所に行くんです。法務局ね。或いは申立人が勤務する職場の経理がプールする場合もあるんだよ。免責不許可になった場合、債権者に渡す為ね。
免責許可通知が来て、免責許可確定後、申立をした裁判所に「自分で」申し出て「免責許可確定証明」(名称が間違ってたらごめんなさい)を発行してもらい、法務局へ提出すれば破産手続開始決定から免責許可確定までの「抜かれてた給与」は受け取れます。(職場の経理がプールしてた場合は職場の経理に提出してね)
免責審尋から1週間くらい後に免責許可が出て、そこから2週間後に2度目の官報全国デビュー、更に2週間で「確定」となります。(ここは管財事件も共通です)
弁護士さんが関与してくれるのは「免責許可(或いは不許可)迄」です。
西村が依頼した法律事務所も同じく。
通知書やいろんな書類で返却するものは全て返却されてくるので、免責確定証明は自分で裁判所へ行って出してもらいます。確か、ちょっとだけ手数料がかかると思ってます。数百円かな?


「免責」とは「責任を免れる」ということで、「返済義務からの解放」です。
自己破産の目的は、この免責にあると言ってもいいです。
(法人破産の場合は免責手続き自体が存在せず、法人は債務と共に消滅するので、この部分が個人の自己破産とは違うんですが、いずれにせよ「借金チャラ」は変わりません)


免責許可から5年から10年は新たな借入は勿論のこと、クレジットカードも作れません。
だから、「借金グセ」を治す(直す)チャンスだと捉えて、「貯金体質」にトランスフォームしないと急な出費の時に困窮することになります。
まあ、支払い不能な借金を抱えて疲弊してるぐらいなら、法的整理で一旦きれいに清算して、「ニュー・スタート」を切ってほしいと思うし、実際に西村もそうなんです。


誰ですか?
「自己破産なんかしたら一生立ち直れない」
なんてなことを言ってるのは。


六法にもある通り、「経済的再生を目的とする」のが自己破産です。


西村は漸く、ニュー・スタートへの扉を開きます。


これからも進捗を書いていきますね。




↑フォロワーさんで自己破産体験者の方が出された著書です。難しい法律系の書籍とは違って読みやすいからオススメ。
Amazonで購入できます。
西村もAmazonで購入しました。


あと、ネット検索で「教えて!債務整理」で検索すると、とても詳しく書かれたサイトさんがあります。(URLをコピーするの忘れた…)
西村の債務整理の知識はそのサイトさんからのものも多いよ。
是非、検索してね。(自分でアクションさせる横道な西村…)


自己破産は人生の終焉じゃないよ。
ニュー・スタートだよ。



プロフィール

西村ロベルタ

Author:西村ロベルタ
毛皮、動物実験、娯楽の為の動物利用、殺処分など、この世は関心を持たなければ分からない事がたくさんあります。「いつもの視点」を少し変えてみて下さい。
菜食主義者。

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