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免責許可確定したよ。

西村ロベルタです。


ツイッタランドの自己破産の人です。


8月の半ばすぎに免責許可決定がおりて、9月の上旬に官報に掲載されたんだけど、「確定」っていうのをしないとまだ「仮」なんだよね。
免責許可決定から確定までの間は「債権者の即時抗告期間」なんだ。だけど、弁護士さんや法律事務所のサイトさん、或いは債務整理のサイトさんには「債権者がこの期間に即時抗告をしてくることはまずない」って事だったからね、ヘタレで心配性な西村は脳内の数パーセントはハラハラしながら過ごしていたよ。


破産法第252条第2項7号
「免責許可の決定は、確定しなければその効力を生じない」


まあ、自己破産を申し立てた人みんな、ゴールはこの「免責許可」なんだけど、じつは免責許可決定だけでは「効力」がないんだ。何度も言うように、「仮」なんだよ。
この状態ではまだ復権も出来ない。


破産法第255条第1項
「破産者は、次に掲げる事由のいずれかに該当する場合には、復権する。」
んで、この条文の1号に
「免責許可の決定が確定したとき」
っていうのがあるんだ。
だから、職業制限対象の職業の人の制限は、免責許可決定だけではまだ解除されないんだ。
まあ、免責許可決定をもらうと
「やった~~!これで破産者じゃないよ!!」
って思うのはみんな同じだし、実際西村もそう思ってた。
厳密にはこの段階ではまだ「破産者」よ。
確定をもって復権し、職業制限対象者の制限解除がなされて、そこで初めて「破産者」の汚名を返上できる。勿論、「債務者」でもなくなるよ。


免責許可決定のお知らせを法律事務所の人からもらって、西村は官報に掲載される時期に毎日のようにインターネット版官報をチェックしてたよ。
実際、免責許可決定日から2週間と少しで西村は官報デビュー第2回目を果たしたんだけど、この官報デビュー第2回の翌日から約2週間で確定する。勿論、債権者が即時抗告(=意義申立)をして来なければね。


9月も終わりにさしかかった休日、殆ど鳴らない西村の携帯が鳴った。
電話してきた相手は「弁護士法人アドバンス」だったから、慌てて出たよ。
いつもの事務の人だった。
「西村さん。裁判所へ問い合わせたところ、無事に免責が確定しました。手続き、お疲れ様でした」
…って、まるで「お勤めご苦労様です!」な感じで言われた。
西村の復権が判明した瞬間だった。
(まあ、西村は職業制限対象者ではなかったのでベネフィットはあまり実感がない感じだったのも正直なところなんだけどね)
続けて、今、破産事件が立て続けに免責許可決定おりてて、アドバンスで受任してる分が次々と決定がおりるものだから、東京本部の破産・再生課がてんやわんやの忙殺状態だから、書類の返却や実費分の余剰金の返金などがいつもの年よりも遅くなることを告げられた。


西村「ところで、私の場合、応訴も審尋もなかったし、同時廃止だったから官報公告費も11859円だし、印紙代は1500円だし、予納郵券代とか受任通知の送料とか各種郵送代やら登記謄本代合わせても、かなり余りますよね?いくらぐらい返金されるのですか?」
事務の人「ざっくりとした計算で3万円強、ですかね」
西村「そんなに余ったのですか?」
事務の人「そうですね。ただ、免責確定証明書が裁判所から大阪事務所へ届き次第、一旦他のクライアントさんの分も一括して東京本部へ送って清算手続きと業務終了手続きを行いますが、破産・再生課がとても忙しくて本来ならもっと早く返金できるところ、1週間ほど長くかかります」
(西村はお金のことばかり考えてるw)


弁護士法人アドバンスは東京本部が最終的な清算業務や書類返却の準備をします。
自己破産や民事再生は「破産・再生課」という部署がやってくれます。
大阪の分だけではなく、全国対応している事務所だからね、本家本元の東京は勿論、名古屋や広島なんかの分も全て東京本部の破産・再生課が一括して扱うから時間かかるんだよね。ここが街弁(個人事務所)とは違うよね。
いつぞやのような激烈な文句は言いません。言えません。


それから西村は事務の人にたくさんお礼を言って、不遜な態度を取ったことや、そして扱いにくいメンヘラなクライアントの西村が余計な恐れを抱かずに破産手続きに臨めるように寄り添ってくださったことに感謝する言葉をたくさん述べた。
そして、ローン残債がありながら、債権者が引き上げなかった品物をどうするのかも訊いた。
事務の人「それについては債権者が引き上げなかったので自由財産扱いで所有してもらって大丈夫です」
西村「そうなんですね。管財事件の場合でも、管財人が換価出来ずに放棄したものは自由財産扱いですよね」
事務の人「まあ、そういうことですね。それでは、時間かかるのは申し訳ないんですが、あとは東京本部からレターパックで書類返却があるのと、指定してもらってた口座に返金分を振り込みますからね。手続きお疲れ様でした。送付先はこの前に聞いていた新住所でOKですね?」
西村「はい。どのみち、転送されてくるでしょうし…」
事務の人「大丈夫です。ちゃんと登録し直しておきましたからね。それでは、手続きお疲れ様でした」


やった~~!!
西村は「破産者」じゃなくなったよ!!勿論、「債務者」でもない!!「自然人」っていうんだけど、西村は借金アカウントの人と「真人間」って言ってる、その真人間だよ~~!


西村、復権!!


去年の今頃は、支払い不能な負債を抱えて悲嘆しまくって生きていなよな…
それが一年後、こんなにちゃんと片付くなんて!
まさに、人生はミステリー。


「免責許可確定証明書」って、何に使うの?
あ、それはまあ、あってはならないことだけど、緊急小口貸付金の申請とかで「破産手続開始決定後、免責許可確定している」の証明に使用出来ます。
あと、みんな債務整理の人達は「CIC情報開示」を喪明けの頃にするんだけど、たまに債権者が「成約残し」をすることがあるんだよね。これをされると本来なら「通るはず」のものも通らない。
その「成約残し」を無効にしてください、って信用情報機関に申し出る時の必須アイテムでもあるよ。
そして…
まあ、これは西村個人の企画なんだけど、この先、個人信用情報から異動情報が消えてぼちぼち分割払いなんかが出来るようになった時、高額な品物をゴリ押しで買わせようとする業者に「お断り」をつける、最強アイテムとしてコピーを常に持ち歩く…という、謂わば「印籠」ですね。まあ、喪明けがまだなのにクレカを勧められて困った…な時にも、
「この書状が目に入らぬか!!」
ってやれます。
「自己破産してる人にクレカとかローンとか、やれるんですかぁぁぁ??」
な感じですね。
西村はもうクレカは持たない決心をしていますが。
でも、喪明けしたら、携帯電話の分割払いくらいは通れるようにして、とりあえず「クレヒス作り」をしないと、スーパーホワイトではブラックと同じく、審査落ちするんだよ。
「この人、クレヒスが真っ白…なんかあったのかな?」
って疑われちゃうんだね。
シロでもクロでもイケナイクレヒス…
まあ、西村は今から最低5年はクロですが。


債務整理中の皆様、発達障害グレーゾーンでHSPな西村でも大丈夫でした。だから、心配しないで弁護士さん(司法書士さん)と事務の人を信頼してください。
弁護士さんの言う事を必ず聞いてください。
滞納してた家賃や携帯代、偏頗弁済になるといけないから、そういうのがある人は必ず弁護士さんに相談して決めてください。
不明点は必ず弁護士さんに確認後、実行してください。西村はドメイン更新も確認後にやりました。(ドメイン契約年数を短くして出費を下げた)


そして…


「不測の事態」に備えて、貯金は必ずしましょう。人生はミステリーです。良くも悪くも、何があるかなんてわかりません。もう借金は出来ないんです。貯金で回るしかないのです。
(債務整理とか滞納とかしてなくても借金で賄うのはいけないけどね)


次回、書類返却があれば、「西村の自己破産事件にかかった費用大公開」でも書こうかと思っています。


大丈夫。
あなたはひとりじゃない。
ツイッタランドの借金アカウントの人達は優しいよ。



プロフィール

西村ロベルタ

Author:西村ロベルタ
毛皮、動物実験、娯楽の為の動物利用、殺処分など、この世は関心を持たなければ分からない事がたくさんあります。「いつもの視点」を少し変えてみて下さい。
菜食主義者。

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